1. イントロダクション:マキタ40Vmaxプラットフォームの技術的潮流
プロフェッショナル向け電動工具市場において、マキタ(Makita)が提示した「40Vmax」シリーズは、リチウムイオンバッテリ技術の歴史的な転換点として位置づけられている。長年、業界の標準であった18V LXTプラットフォームは、その汎用性とラインナップの広さから圧倒的な支持を得てきたが、AC電源(コンセント)駆動の工具に匹敵するパワーを求める現場の需要は、18Vという電圧の物理的限界に直面していた 1。この課題に対し、マキタは単なる電圧の引き上げにとどまらず、工具・バッテリ・充電器の三者間でデジタル通信を行う「スマートシステム」を中核とした40Vmaxプラットフォームを構築し、次世代のハードウェア環境を定義したのである 1。
本レポートが焦点を当てる「パワーソースキットXGT14(部品番号:A-78178)」は、この強大な40Vmaxエコシステムへの入り口、あるいは既存ユーザーの運用効率を最適化するための戦略的パッケージである。セット内容は、2.5Ahの容量を持つバッテリ「BL4025」2本、静音性に特化した充電器「DC40WB」、そして収納と搬送を担う「マックパックタイプ1」で構成されている 5。
市場の観点から分析すると、XGT14は「パワーと軽量性の両立」という極めて実戦的な要求に応える製品である。40Vmaxシリーズには8.0Ahや5.0Ahといった大容量・高出力モデルも存在するが、これらは必然的にバッテリ重量が増加し、手持ち工具の取り回しを損なう側面がある 1。それに対し、BL4025を採用した本キットは、18V機に近い操作感を維持しつつ、40Vmax特有の粘り強いトルクとレスポンスを提供することを目的としている 5。
また、本キットの最大の特徴の一つである充電器「DC40WB」は、ファンレス設計による低速充電を採用している。これは、従来の急速充電器「DC40RA」が追求してきた「速度」という価値に対し、「静粛性」と「バッテリ保護」という別のベクトルからのアプローチを提示している 11。本レポートでは、これらの構成要素がなぜ現在の形に設計され、それが実際の現場作業においてどのようなインパクトをもたらすのかを、技術的背景とユーザーフィードバックの両面から深く掘り下げていく。
2. 製品構成と市場におけるポジショニング
パワーソースキットXGT14(A-78178)の立ち位置を理解するためには、マキタが展開する他のパワーソースキットとの相違点を明確にする必要がある。マキタはユーザーの用途に合わせ、バッテリ容量と充電器の組み合わせを細分化して提供している 5。
表1:マキタ パワーソースキット 40Vmax 主要モデル比較表
| モデル型番 | 部品番号 | 同梱バッテリ | 充電器 | ケース | 主な特徴 |
| XGT14 | A-78178 | BL4025 (2.5Ah) × 2 | DC40WB (標準) | マックパック1 | 静音充電、軽量性重視、コスト最適化 |
| XGT1 | A-69727 | BL4025 (2.5Ah) × 2 | DC40RA (急速) | マックパック1 | 2.5Ahの急速充電運用に最適 |
| XGT2 | A-69733 | BL4040 (4.0Ah) × 2 | DC40RA (急速) | マックパック2 | スタミナと速度のバランス型 |
| XGT15 | A-78184 | BL4040 (4.0Ah) × 2 | DC40WB (標準) | マックパック1 | 4.0Ahの静音充電・コスト重視 |
| XGT7 | A-74821 | BL4040F (4.0Ah) × 2 | DC40RA (急速) | マックパック2 | 高出力Fタイプバッテリの急速充電 |
| XGT9 | A-74843 | BL4080F (8.0Ah) × 2 | DC40RA (急速) | マックパック2 | 最大容量・最大出力のプロ仕様 |
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市場での立ち位置とターゲット層の分析
XGT14は、40Vmaxシリーズにおける「エントリー・プロフェッショナル」および「ハイエンドDIY」層をターゲットとしている。特に、住宅密集地でのリフォーム作業や、室内での造作作業に従事する職人にとって、DC40WBのファンレス構造による静音性は、施主や近隣住民への配慮という観点から非常に高い価値を持つ 5。
また、経済的な観点からもXGT14は魅力的な選択肢である。単品でBL4025を2本(定価合計 約48,800円)、DC40WB(オープン価格だが実勢 約10,000円〜)、マックパックタイプ1(実勢 約3,000円〜)を個別に購入する場合と比較し、パワーソースキットとしての販売価格は大幅に抑制されており、システム全体の導入コストを低減させる役割を果たしている 6。
技術的な観点では、40Vmaxへの完全移行を躊躇している18V LXTユーザーに対する「移行用パッケージ」としての側面も無視できない。18Vプラットフォームとの互換性がないという障壁に対し、軽量なBL4025から入ることで、手持ちの18V工具から40Vmax工具へのリプレイスを、重量バランスの違和感少なく進めることが可能となる 5。
3. バッテリBL4025の内部構造と高出力化のメカニズム
BL4025は、40Vmaxシリーズの中で最もバランスに長けた2.5Ah容量のバッテリである。このバッテリの評価を「単なる小容量モデル」にとどめるのは誤りであり、その真価は高出力密度と耐久性を両立させたアーキテクチャにある 10。
3.1 電圧設計と公称値の真実
「40Vmax」という名称は、満充電時の最大電圧(40V)を強調したマーケティング上の呼称であるが、技術的な公称電圧は36Vである 1。これは、リチウムイオンセルの定格電圧3.6Vを10直列で構成していることに由来する。従来の18Vシステム(5直列)の2倍の直列数を持つことで、同じ電流(A)を流しても2倍の電力(W)を得ることが可能となり、あるいは同じ出力を得るために必要な電流を半分に抑えることができる。この「電流の抑制」こそが、発熱の低減と効率向上に寄与する最大の要因である 2。
3.2 スマートシステムの通信プロトコル
BL4025を含む40Vmaxバッテリの最大の特徴は、工具・充電器との「デジタル通信」である 3。従来のLXTシリーズでも一部の通信は行われていたが、XGTシリーズではこれが大幅に高度化された。
- 最適充電: 充電器がバッテリの状態(電圧、各セルの温度バランス、履歴データ)をリアルタイムで読み取り、その時々のセルのコンディションに最適な電流値を供給する。これにより、セルの過度な負荷を避けつつ、効率的な充電を実現している 1。
- 最適給電: 工具本体との通信により、作業中の負荷に応じた電流制御を行う。バッテリの残量が少なくなった際、18V機では急激なパワー低下(電圧ドロップ)が見られたが、40Vmaxでは制御基板が供給を安定させ、停止直前まで高いパフォーマンスを維持する「フラットな出力特性」を実現している 2。
3.3 物理的耐久性と保護構造
BL4025は、過酷な現場環境に耐えるための多層的な保護構造を備えている。
- 耐衝撃性: 従来比で耐衝撃性が約40%向上している 3。これは、セルを保持するセルホルダの剛性を高めると同時に、ケースとの間に衝撃吸収空間を設けることで、落下時の衝撃が直接セルに伝わるのを防ぐ構造によるものである 3。
- 防水・防塵性能(IP56): バッテリ単体でIP56等級を取得している点は特筆に値する 3。端子間に壁を設ける「端子短絡防止構造」や、セル端面を樹脂で覆う「防水3層構造」を採用することで、水や粉塵の侵入によるショートや故障のリスクを最小限に抑えている 3。
- 高剛性レール: ハイパワー工具の激しい振動に耐えるため、工具とバッテリを接続するレールの幅と高さをアップさせ、接合部の耐久性を強化している 3。
3.4 セル選定と出力クラス
BL4025は「1.1kWクラス」の最大出力を誇る 3。内部には高放電特性(ハイレート)を持つセルが採用されており、マキタの分析によれば、BL4025は25A、大容量のBL4040は35Aの連続放電能力を基準に設計されている 18。この設計思想により、インパクトドライバの瞬発的な打撃や、ドリルでの穴あけ開始時の高負荷に対しても、バッテリが音を上げることなくエネルギーを供給し続けることが可能となっている。
4. 充電器DC40WB:静音性とバッテリ寿命のトレードオフ分析
XGT14のシステムを特徴づけるもう一つの重要なコンポーネントが、充電器「DC40WB」である。急速充電器DC40RAが「最短時間」を追求するのに対し、DC40WBは「運用環境の質」と「バッテリの長期的保護」を優先している 11。
4.1 ファンレス設計の技術的意義
DC40WBの最大の特徴は、冷却ファンを搭載しない「ファンレス構造」である。急速充電器DC40RAは、大電流を流す際に発生する熱を強制排気するために強力なファンを稼働させる。このファン音は静かな環境では非常に目立ち、また粉塵の多い現場では充電器内部に汚れを吸い込むリスクを伴う。
DC40WBは充電電流をあえて抑えることで、自然対流のみでの放熱を可能にしている。これにより、以下のメリットが生まれる。
- 究極の静粛性: 充電中の動作音はほぼ皆無であり、家庭の寝室や夜間のガレージ、あるいはオフィスビル内での作業においても、周囲に不快感を与えることがない 11。
- バッテリへの熱ストレス軽減: 急速充電は化学反応を激しく促進させるため、セル温度が上昇しやすい。低電流充電(標準充電)は、セルの内部抵抗による発熱を最小限に抑え、リチウムイオンの移動を緩やかに進めるため、セルの劣化を抑制し、バッテリ寿命の最大化に寄与する 3。
- メンテナンス性の向上: 可動部であるファンが存在しないため、故障の要因が一つ減り、かつ内部に埃が溜まりにくいという長期的な信頼性を備えている。
4.2 充電性能の定量的評価
DC40WBの充電時間は、急速充電器と比較すると明らかに長い。以下の表にその差をまとめる。
表2:充電器による充電時間の比較(BL4025使用時)
| 充電器モデル | 実用充電 (80%) | フル充電 (100%) | 冷却ファンの有無 | 備考 |
| DC40WB (標準) | 約105分 | 約130分 | なし (ファンレス) | XGT14に同梱 |
| DC40RA (急速) | 約19分 | 約28分 | あり | 業界最速クラスの充電 |
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この比較から、DC40WBはDC40RAに対して約4.6倍の時間を要することがわかる。一見すると大きなデメリットに見えるが、実際の運用シーンを想定すると評価が変わる。例えば、一日の作業が終わった後にバッテリを充電器にかけ、翌朝に使用するという「オーバーナイト充電」のスタイルであれば、130分という時間は全く問題にならない。むしろ、静かに、そしてバッテリを労わりながら充電できることのメリットが上回るのである。
4.3 充電ステータスの識別
DC40WBは、コンパクトながらも充電状態を明確に示すLED表示機能を備えている。マキタ純正品としての高い視認性を維持しており、ユーザーは一目で「充電中」「完了」「待機(温度エラー等)」を判別できる。この直感的なインターフェースは、複数のバッテリを管理する現場において、ヒューマンエラーを防ぐ重要な要素となっている 11。
5. 競合比較とシステム互換性の経済的インパクト
マキタ40Vmaxシステム、およびXGT14キットを評価する上で、競合他社(特にハイコーキ)との比較、および自社の18Vシステムとの共存関係の分析は避けて通れない。
5.1 ハイコーキ(HiKOKI)マルチボルトとの比較
マキタの最大のライバルであるハイコーキは、「マルチボルト」という異なるアプローチをとっている。
表3:マキタ 40Vmax vs ハイコーキ マルチボルト
| 比較項目 | マキタ 40Vmax (XGT14含む) | ハイコーキ マルチボルト |
| 互換性 | 従来の18V機とは完全分離 1 | 従来の18V機と互換性あり 17 |
| 電圧制御 | スマートシステムによる高精度デジタル制御 1 | ツール装着時に36V/18Vを自動切替 |
| バッテリ保護 | IP56、3層防水構造など強固な物理設計 3 | 比較的コンパクトな筐体を維持 |
| ラインナップ | 110機種以上 (2022年時点) 2 | 急速に拡大中 |
| スマート機能 | 最適充電・給電のデジタル通信が核 3 | Bluetooth連動など周辺機能に強み |
1
ハイコーキのマルチボルトが「過去の18V資産を活かせる」という利便性を武器にしているのに対し、マキタは「過去を断ち切ってでも、次世代に最適な専用設計を行う」という妥協なき姿勢をとっている 2。XGT14が採用する専用設計の端子構造やレールシステムは、互換性を維持するために制約を受ける他社製品とは異なり、極限まで接触抵抗を減らし、耐久性を高めることに成功している 2。
5.2 18V LXTシステムからの移行コスト
多くのプロユーザーにとって、18V LXTシステムは既に完成されたエコシステムであり、マキタだけでも215機種以上の工具が存在する 17。これに対し、40Vmaxへの移行は経済的な負担が大きい。
しかし、XGT14のようなパワーソースキットは、単品購入よりも割安な設定がなされているため、初期投資のハードルを下げる効果がある。例えば、BL4025は単品で希望小売価格24,400円(税別)であるが、XGT14のキット価格は約62,500円(定価ベース)であり、実勢価格ではさらにお得感が増す 3。バッテリ2本と充電器、ケースを一度に揃えられるこのパッケージは、特定の工具(例えば最新のインパクトドライバTD002Gなど)を40Vmaxで導入する際の「母艦」としての役割を完璧に果たす。
6. 実現場におけるユーザーフィードバックとパフォーマンス検証
スペック上の数値以上に、実際の現場でXGT14がどのように評価されているかを、専門メディアや実機レビューに基づき分析する。
6.1 バッテリ重量と重量バランスの相関
プロの現場において、バッテリの「重さ」は作業効率に直結する。
- BL4025 (2.5Ah): 約715g 1
- BL4040 (4.0Ah): 約1,011g 8
4.0Ahバッテリは1kgを超え、2.5Ahと比較して約1.4倍の重量がある 8。インパクトドライバのような頻繁に持ち上げる工具において、この300g弱の差は、一日の終わりに感じる手首や肩の疲労度に決定的な違いをもたらす。ユーザーレビューでは、「BL4025を装着して初めて、40Vmax工具の真の軽快さが発揮される」といった声が多い 5。
6.2 掃除機(クリーナー)および集じん機での運用例
XGT14に含まれるBL4025を、40Vmaxクリーナー(CL001G等)で使用する場合の評価は興味深い。
- 長所: 18Vモデルに比べ、40Vmaxクリーナーは圧倒的な吸込仕事率を誇る。BL4025を装着すれば、本体の軽量さを活かした取り回しが可能になり、階段や高所の清掃が非常に楽になる 9。
- 短所: 一方で、連続使用時間は5.0Ahなどの大容量モデルに比べて半分以下となる。広い面積を長時間清掃する用途や、マルノコと連動して大量の木屑を吸い込む集じん作業(GCV02/GCV04等)では、BL4025では力不足を感じる場面が多い 1。
このように、XGT14は「短時間・高出力」の繰り返し作業に最も適しており、「長時間・高出力」の連続作業では上位モデルのバッテリを買い足す必要が出てくることが示唆されている。
6.3 ユーザーの生の声:短所と懸念事項
実際のユーザーからは、以下のような具体的な課題も指摘されている。
- 充電待ちの発生: 作業が立て込む現場において、一回の充電に2時間以上かかるDC40WBは、予備バッテリが尽きた際のリカバリーが効かない 3。このため、XGT14は「バッテリを2本使い切る前に一日の作業が終わる」程度の軽作業〜中作業、あるいは「複数の予備バッテリを所有している」ユーザーに限定される。
- ケースの収納効率: 付属のマックパックタイプ1は薄型で持ち運びには便利だが、充電器DC40WBとバッテリ2本を収めると余裕がほとんどなく、ACコードの整理にコツが必要だという意見もある 23。
- 互換性へのジレンマ: 「40Vmaxのバッテリで18V工具を動かしたい」という要望は依然として根強いが、マキタの設計思想上、これは不可能である。この不便さを超える価値を、XGT14の性能に見出せるかどうかが、ユーザーの満足度を左右する境界線となっている 1。
7. 結論:技術的知見に基づいた投資判断と推奨
マキタ パワーソースキットXGT14(A-78178)の網羅的な分析を通じて、本製品が単なるスペックの詰め合わせではなく、極めて意図的に設計された「運用環境の最適化パッケージ」であることが浮き彫りになった。
7.1 本キットがもたらす「スペックを超えた価値」
- バッテリの長寿命化という無形の資産: DC40WBによる低速・ファンレス充電は、短期的な効率を犠牲にする代わりに、バッテリセルの劣化を抑え、数年にわたる運用コスト(買い替え頻度)を低減させる。これは、道具を大切に使い倒したいと考えるプロフェッショナルの美学に合致する。
- 作業環境のQoL(Quality of Life)向上: 充電器の不快なファン音を排除し、工具を軽量化することは、作業者の精神的ストレスと肉体的疲労を確実に軽減する。数値化しにくいこの「快適性」こそが、XGT14が選ばれる真の理由である。
- スマートシステムによる将来性: 40Vmaxプラットフォームは現在進行形で拡大しており、今後登場するさらに高度な電子制御工具においても、BL4025はそのポテンシャルを最大限に発揮し続ける。
7.2 どのようなユーザーが買うべきか(推奨)
- 静粛性を最優先する環境で働くプロ: 室内リフォーム、店舗改修、夜間作業などを主戦場とする職人にとって、DC40WBの静音性は他に変えがたい武器となる。
- 軽量・高バランスを求める手持ち工具ユーザー: インパクトドライバやドリル、小型ジグソーなどを多用し、手首への負担を減らしたいユーザー。BL4025の715gという重量は、40Vmaxの世界における「機動力」の象徴である。
- 40Vmaxシリーズの「2台目以降」の電源セットとして: 既に急速充電器DC40RAを所有しているユーザーが、予備バッテリを補充しつつ、自宅や別の拠点で静かに充電できるサブ環境を構築したい場合、XGT14はコスト効率の良い選択肢となる。
7.3 どのようなユーザーが待つべきか(または別モデルを選ぶべきか)
- 一分一秒を争う連続・重負荷作業者: 大型マルノコでの連続切断、ハンマドリルでの連続穿孔、あるいはチェンソーや刈払機を使用する林業・造園業。これらの用途では、BL4025の容量(2.5Ah)とDC40WBの充電速度(130分)は、作業の進捗を妨げる要因になりかねない。急速充電器と4.0Ah以上のバッテリがセットになった「XGT1」「XGT2」または「XGT9」を選択すべきである。
- 18V LXTの資産が膨大にあり、現時点でパワーに不満がないユーザー: 無理に40Vmaxへ移行せずとも、マキタの18Vエコシステムは依然として世界トップクラスの完成度を維持している。40Vmaxでなければならない理由(極厚材の切断や大径の穴あけ等)が生じるまでは、18Vでの運用を継続するのも賢明な判断である。
7.4 総括
パワーソースキットXGT14は、マキタが誇る「40Vmax」という暴力的なまでのパワーを、日本の現場特有の繊細な要求(静音、軽量、精密)に合わせて調整した、非常に日本的で洗練されたパッケージである。充電速度という「数字」に囚われず、自らの作業スタイルと環境を客観的に見つめることができる成熟したユーザーにとって、XGT14は長きにわたってその期待に応え続ける、信頼に値する投資先となるだろう。
引用文献
- 【マキタ】40Vmaxバッテリー情報を工具のプロが解説 – アクトツール, 2月 28, 2026にアクセス、 https://act-kougu.com/column/makita40v_battery/
- マキタの40Vmaxシリーズで失敗しないために知っておきたいこと – ハンズクラフト, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.handscraft.jp/news/makita-40vmax-series-failure/
- 40Vmax | 株式会社マキタ, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.makita.co.jp/product/volt/?&cat=40Vmax
- 40Vmaxシリーズ スマートシステム | 株式会社マキタ, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.makita.co.jp/product/specialcorp/40vmaxseries/detail1/
- マキタ 40Vmax パワーソースキット(1口タイプ充電器付)【送料無料】, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.bildy.jp/power/battery-charger/82908
- 【楽天市場】マキタ(makita) XGT14(A-78178) パワーソースキット 40Vmax (バッテリーBL4025×2個・充電器DC40WB)(マックパック2) : 島道具, 2月 28, 2026にアクセス、 https://item.rakuten.co.jp/shimadougu/10015532/
- 「パワーソースキットXGT」の人気商品一覧 | 安い商品を通販サイトから探す, 2月 28, 2026にアクセス、 https://search.kakaku.com/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88XGT/
- 40Vmaxバッテリ BL4025、BL4040、BL4050Fの重さを比較 – 電動工具専門店サンサンツール, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.sunsuntool.com/blogs/news/220202
- Anyone running 40v vacuum? : r/Makita – Reddit, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.reddit.com/r/Makita/comments/1detee6/anyone_running_40v_vacuum/
- 【40V】マキタの最新リチウムイオンバッテリーBL4025とBL4040の特徴は?, 2月 28, 2026にアクセス、 https://genki-heiwado.com/kougu/blog/2019/10/27/%E3%80%9040%EF%BD%96%E3%80%91%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%81%AE%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BCbl4025/
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- マキタ A-78178 パワーソースキットXGT14(40Vmax) – ウエダ金物, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.uedakanamono.co.jp/A-78178
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- これまでのBL4040F xgtバッテリーパックについて : r/Makita – Reddit, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.reddit.com/r/Makita/comments/13nzsfy/everything_we_know_so_far_about_bl4040f_xgt/?tl=ja
- 【40Vmax】マキタ製「TD001GRDX」40V充電式インパクトドライバーを徹底解説! – アクトツール, 2月 28, 2026にアクセス、 https://actool.jp/blogs/contents/td001grdx
- マキタ40Vmaxバッテリーのパワーを検証【PROsite】 – valor-navi バローナビ, 2月 28, 2026にアクセス、 https://hcvalor-navi.com/prosite/makita40vmax
- マキタ独自のスマートシステム – YouTube, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=BGGtq-YpkR8
- バッテリ・充電器 | 株式会社マキタ, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.makita.co.jp/product/detail/?&catehide=on&catl=&catm=40Vmax%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA&model=DG001G&gmodel=&acce&btry=on&accegrp=&modeldirect=DG001G,DG460D&title=%20%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BB%E5%85%85%E9%9B%BB%E5%99%A8
- マキタ パワーソースキット XGT14 A-78178 の通販 | ホームセンター コメリドットコム, 2月 28, 2026にアクセス、 https://www.komeri.com/shop/g/g2461521/
